どーも!
THE CLINICの村田です。
本日は、「BMI 20.8、50代女性」のゲスト、『全腹部&胸下&腰ベイザー脂肪吸引』&『レヌビオン』治療でした。
『レヌビオン』は最新のたるみ治療で、ヘリウムガスをイオン化させてcold helium plasma生じさせ、それを使って皮膚の温度を皮膚下層から85℃まで0.5秒間上昇させます。そうすることで、皮膚に熱による創傷を作り収縮させることになります。つまり、皮膚直下に熱損傷を加え、それによる創傷治癒過程により、コラーゲンがリモデリングされ、皮膚の収縮⇒引き締め⇒たるみ改善となるわけです。効果がでるのは3ヶ月~半年です。
では、本日のゲスト。下腹部のポッコリが気になっていましたが、すでの皮膚の弛みがあり、脂肪吸引のみでは弛みの改善ができないため、同時に『レヌビオン』も行いました。当院で行っているベイザー脂肪吸引では、ベイザー波による皮膚の引き締め効果も期待できるのですが、皮膚、特に真皮層のポテンシャル次第です。加齢とともに真皮層が薄くなるので、そのような方々には、やはり『レヌビオン』との併用がベストと考えます。
早速見ていきましょう!
「術前」です。
下腹部がぽっこりしており、写真では伝わりにくいですが、妊娠線多数あり皮膚の弛みが著明でした。
まずは、このようなデザインで、「全腹+胸下」の『ベイザー脂肪吸引』を行いました。
その後、『レヌビオン』です。
下腹部右のみ『レヌビオン』直後です。(下写真、向かって右)
写真では、なかなか伝わりにくいですが、『レヌビオン』直後、組織の厚みの感触、皮膚の伸び加減も違う感じがします。
今回は、上腹部と下腹部に『レヌビオン』を行いました。
半年後の結果がとても楽しみです!!
ベイザー脂肪吸引についての詳細はこちら。https://www.theclinic.jp/contents/vaser/
レヌビオンについての詳細はこちら。https://www.theclinic.jp/contents/renuvion/